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デジタコのデータはどう活用できる?【労務管理編】

バス運転手をはじめとするドライバー業界にも「働き方改革」が求められています。しかし、運転者の労務管理を適切に行うためには、まず上長や総務部門といった管理部門側の業務体制を整備する必要があります。管理部門のバックアップをおろそかにすると、ドライバーの働き方改革を行うために管理部門の業務量がパンクしてしまった、という本末転倒の事態に陥ってしまいます。昨今はドライバーだけでなく、労務管理を担当する総務社員の採用もますます難しくなっています。ドライバーからバックアップ社員まで、採用強化のためには双方の作業を効率化することが重要です。
そんな労務関係業務に活用したいのがデジタコです。法律で設置が義務化したものの、そのデータを使いこなせていない事業者の方も多いのではないでしょうか。しかし、労務管理を効率化するためにはぜひとも活用したいツールのひとつです。そこで今回は、デジタコを活用した労務管理事例や、おすすめの製品についてご紹介いたします。

確認すべきポイント

まずは前段として、改善基準告示の代表的な数値をざっとおさらいします。

■休日
休息期間8時間+24時間
休日は「運行を行わない日」ではないことに注意が必要です。
休日日数を正しく管理するためには、業務時間を適切に把握することが必要です。
■月刊拘束時間
293(320)時間となります。拘束時間として判定した時間を全て清算します。
■拘束時間
1日につき15(16)時間になります。始業から就業時間のみではなく、翌日の勤務開始時刻以降の拘束時間も考慮する必要があります。
■運転時間
2日平均9時間、2週間平均で44時間になります。

労務管理ソフトで効率化できる作業例

それでは続いて、具体的な労務管理の方法について簡単にご説明していきましょう。
デジタコは労働時間を正確に記録することができますが、それを労務管理や給与計算に活用するのは一苦労です。あくまで数値データになるため、エクセルなどの計算ソフトに反映するのは非常に時間がかかります。そのような課題を解決するために、まずは労務管理ソフトウェアを使用しましょう。労務管理ソフトウェアを使用すると、以下のように業務を効率化できます。

■労務管理
自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)」に準拠し、拘束時間や休憩時間の管理だけなく、連続運転時間、1ヶ月の累積拘束時間管理等を運行実績から算出します。
■連続運転時間
運転に集中していたり、スケジュールに追われているとつい運転時間を超過してしまいます。連続運転時間を超過しそうな場合、デジタコが事前警告を発信し、休憩を促すことができます。ドライバーと同時に事務所側に通知することも可能です。
■労務管理帳票制作
デジタコ のデータをもとに、改善基準告示の各項目に対応したデータを、各乗務員ごとに作成できます。違反件数は強調表示で判別しやすく、違反発生件数も即時に集計可能です。

労務管理から安全運転管理まで、総合的にバックアップ

ドラレコの導入をお考えの方にオススメしたいのが、浅羽計器のドラレコシリーズです。
約50年以上のタコグラフ生産供給と約30年のデジタル計装機器技術開発の取組みにより、製品・サービスの双方でお客様をサポートしています。
特にバス業界向けのソリューションでは北海道から沖縄まで、全国のお客様にご愛顧いただいております。浅羽計器の特長が、システム面にとどまらない、安全運転管理の豊富なノウハウです。例えば「バスのつり革を掴んだ体重●●kgの乗客が倒れると、○○Gが発生する」といった、安全運転管理に必要なデータを長年の運用で大量に蓄積しています。このようなデータを御社のデジタコに記録された急加速・急ブレーキなどの運転状況と照らし合わせることで、デジタコ のデータを安全運転に活用することが可能になります。このように浅羽計器は「ハードやソフトウェアの実績」に加えて「社員教育などに活用できる豊富なノウハウ」の双方で、お客様を総合的にサポートいたします。

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